[チャレンジing Photo]2017年3月28日
【小さな絵本屋りおね】![]() 「絵本」と聞いて連想するのは、「子供が読む本」
と思い浮かぶ方、多いはず。 僕らもそうだった。 しかし、お店に足を踏み入れ、福田さんの話を聞くと、 その価値観は一気に変化した。 30ページ足らずで物語の導入から結末までの 起承転結がしっかりと描かれ、おまけに 瞬間瞬間の切り取りである絵を見ることで、 想像力が養われる。 ![]() 子供?むしろ大人が読むべき本だとも思える。
近代化が進む現代社会。 教育の一環でコンピュータを使うのも良いかもしれない。 楽しくテレビゲームをするのも良いかもしれない。 ただ、絵本は間違いなく良い!と言い切れる。 そしてそんな子供たちが増え、 思いやりの溢れる街を福田さん、 そして店長の熊谷さんは那須塩原で 築き上げていくだろう。 ![]() |
難しいことに必死になって挑戦する者。
伝統ある物事を守り続ける者。
未だ誰も成し遂げていないことを初めて行う者。
そんなチャレンジャーと呼ばれる人物に、
この番組で出会った方々の数は、
計り知れない・・・。
今年度最後の放送となる今回もまた、
そんなチャレンジャーの中の1人。
今回のチャレンジャーにタイトルを付けるなら・・・。
「ピュアに絵本を想い続ける男」とでも言おう!
小さな絵本屋「りおね」オーナーの福田さんだ。