[チャレンジing Photo]2017年4月24日
【らくりん座】![]() 実際に稽古現場を見ることができた。
それは白熱の演技だった。 とてもインタビューできる雰囲気でない程に。 それぞれがそれぞれの役になり切る。 それが例え異性の役だったとしても。 ![]() 演出家の印南さんは、芝居についてこう語った。
「芝居はライブ。コンサートと一緒で、 その場をどう盛り上げるか、客を引き付けるかが重要。 どんな役でも、どんな演出でも結局は、それを演じる 役者の腕によって作品は差が出る」 ![]() だからこそ、役者は毎日のように稽古に励み、
演出家は指揮をふる。 今は、老人会や、地域の集まりでも呼ばれれば 演技を披露している。 ぜひ、1度、らくりん座の世界をご覧ください。 ![]() |
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2017年4月17日
【金の食彩】「金の食彩」。
この店との出会いは、 以前、那須塩原での取材を終えての お昼ご飯を食べに足を運んだ時。 新しくきれいで中に入った瞬間に 「これは美味しいだろう」と 思わせてくれた。 ![]() まず、スタッフの方々が元気で笑顔!
そして、皆、美しい・・・。 そしてメニューを開いてビックリ! 手書きで書かれたメニューの数が、 もの凄い量なのだ! おまけに、お値段もリーズナブル。 オーナーの君島さんにお話を伺うと、 これらのメニューの多くが、 東京・築地や、北海道、神戸と、 新鮮で美味しい食材を新鮮なまま 取り寄せ、提供しているという。 そもそも、君島さんは昨年まで、 夫婦で車屋さんを営んでいた。 趣味は、家族で食べ歩き。 全国各地、美味しいモノを求めて 足を運んでいた。 そこで、ある日突然、旦那さんが 「お店を出そう!」と言い出したことから、 スタートした! 提供時間や価格設定と、まだまだ課題はあるものの、 1人でも多くのお客さんに美味しいモノを 食べていただきたい!その想いだけでこの1年 頑張っている。 ![]() 数多くあるお店の中でも、
特に多くのお客さんで賑わう「金の食彩」。 スタッフの努力・想いが、その理由である。 ぜひ、1度足を運んでいただきたい! お店・料理・スタッフ! そのどれもが美しい!お勧めです。 ![]() |
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2017年4月10日
【老若姫隊】那須塩原市は金沢地区の「中」というエリアには、
「老若姫隊」という、明るくたくましい女性が大勢いる。 下は20代から上は70代後半まで、非常に幅広い。 そんな彼女たちの日々の活動。 それは、主に、女子会・・・。 だけのはずが、ない! 町のイベントや行事の度に、 炊き出しや自慢の料理を男たち、 子供たちにふるまい、盛り上げる! ![]() さらには東日本大震災の復興の思いを込め、
田んぼにソーラーライトを設置し、 夜を明るく、そして幻想的に照らす活動を。 ![]() そして、産業をも支えている。
なんと、那須塩原の金沢エリアは キウイフルーツの産地でもある。 しかも、その農家の多くが、 奥様方。つまり、老若姫隊が担っている。 ![]() 老若姫隊なくして金沢地区はありえないのだ。
ぜひ、7月の頭。 キウイの花が咲き始めるころ、 再びのっぺい汁をいただきながら花見がしたいものだ。 老若姫隊とともに! ![]() ![]() |
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2017年4月4日
【那須野ヶ原博物館】無事、新年度を迎えた
「チャレンジing那須塩原」。 今年度も岡田眞善、そしてフロリンと共に、 あなたの朝にゆったりとした時間をお届けできたらと 思っています。 そんな「チャレンジing那須塩原」 新年最初のテーマは「那須塩原」です。 改めて那須塩原を振り返ってみよう ということで、那須野ヶ原博物館に 足を運んでみました。 ![]() お話伺ったのは、
まさに歴史博士とも呼べるお方。 館長の金井さん。 そもそも、博物館とはどんな場所なのか・・・。 金井さんにお話を伺っているうちに、 これは、ラジオやHPで伝えるのではなく、 実際に来て、見てほしい! そう思えるほど、面白く深かった。 ![]() というのも、期間ごとに開催される企画展。
例えば「那須塩原の歴史」だったり、 「昭和」だったり「大恐竜展」だったり。 普段当たり前のように目にする博物館の光景だが、 その裏側には学芸員の方の努力が詰まっている。 そもそも、僕らが目にする企画展は、 博物館にとっては末端部分。 その前に、企画・調査・研究という作業が行われている。 さらには、博物館の裏側に収蔵庫が存在し、 そこには歴史的な資料が約8万点も眠っている。 それらを管理しつつ、次の企画展に向けて準備する。 これは、好きでなきゃできない仕事だとも思った。 ![]() その収蔵庫は、まるでルパン三世のアニメに
出てくるかのような頑丈な金庫の向こう側にあり、 資料であり、宝として眠っている。 そんな資料を守り続けるのも博物館の仕事。 時代から時代への橋渡しとして金井館長は 責任を持ちつつ、大好きな学芸員という仕事を 全うしている。 ぜひ、内容はその目で見ていただきたい! ![]() |
劇団がある・・・。
「劇団らくりん座」。
小中学校をメインにまわり、
芝居を披露する団体。
その範囲は広く、
オファーがあれば全国各地へ足を伸ばす。
1日のほとんどが稽古に当てられ、
日々奮闘している。