[エール放送後記]2020年8月3日
【タミゼクロイソ】ここで、店主の高橋みどりさんにお話を伺った。
もともと、東京在住でお仕事をされているみどりさんだが、 結婚を機に、ご主人のご実家がある、この黒磯と出会う。 何かシンボリックなものがあるわけじゃないけど、 新しいモノと古いモノが上手く混在し、 ある意味、中途半端な街並みに魅力を感じ、お店を営んでいる。 ご主人は、今でも東京で骨董屋さんを経営、
みどりさんも東京と黒磯を行き来しながら2拠点生活。 ニューヨークが好きで倉庫に憧れがあったという みどりさんがつくり上げる「タミゼクロイソ」は とにかく、オシャレ。ただ、オシャレなだけでなく本物が揃うお店。 店内には、食材・食器・道具、 その1つ1つにドラマがあり、出会いがある。 そのうえでセレクトされたものが並んでいる。 商品もそう、そして隣にあるご自宅もそう。
ここにあるモノ全てに、意味がある。 無駄なものは1つもない。 モノに愛を注ぐとは、こういうことを言うんだなと、勉強になった。 「飾りじゃない」のは「涙」だけじゃぁ、ないんだなぁ・・・。 |
モノへの愛情。
それらを勉強できた取材だった。
今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は本町にあるセレクトショップ「タミゼクロイソ」。
黒磯駅から徒歩でおよそ3分の所にある、
歴史と趣きを感じるお店。