[エール放送後記]2020年11月23日
【大賀農園】これまで、何年もこの番組をお届けし、
いろんなものを食べさせていただいたが、 こんなにたくさんの料理を食べさせていただいたのは初めて! というぐらい、ふるまっていただいた。 そう、この時期旬の「さといも」。 野菜類は主に奥様の由紀子さんが担当していて、 実際に里芋が植わっている畑で芋掘りを体験。 まさか、地中の里いもからあんなに大きな茎や葉が 飛び出してるなんて想像もしていなかった。 大賀家では2種類の里いもを生産していて、
ざっくりと言うと「ほくほく」の品種と 「ねっとり」した品種。里芋好きの眞善からしたら、 その両方が味わえるのは贅沢の極み。 今日お届けした料理以外にも、サラダや煮物、胡麻和え、 そしておにぎりと、お腹いっぱい。 ごちそうさまでした。 ここ最近、この番組でも農家の方々への取材が多いが、
どの農家さんも共通しておっしゃるのが 「自然相手だからこそ、農業は大変。天候ばかりはどうしようもないからね~」と。 そんな天候にも打ち勝った野菜だからこそ、 美味しいんでしょうね~。 この冬、サトイモを使った美味しい料理で食卓を賑やかに、 そして華やかに過ごしてみてはいかがだろう。 |
今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は二区町にある「大賀農園」。
ご主人の大賀政彦さん、奥様の由紀子さん、
娘さんの香代子さんにお話伺った。