[エール放送後記]2020年11月30日
【那須看護専門学校】新型コロナウイルス感染症の影響で、
医療の現場も大変な状況下、 そんな患者さんを1人でも多く助けたい、 援助したいという想いで皆さん、 日々勉強している。 お話を伺った場所は実習室で、 現場さながらのベッドや器具がズラリと並んでいた。 実際に人間と同じサイズ、重さで作られた人形にも 触れさせていただいたが、凄く重い・・・。 これが本当の人間だったらと思うと、 起き上がらせる作業1つとっても、より重みを感じる。 高校を卒業してすぐに専門学校に入学し、看護師を目指す学生、
もともとは別の仕事をしていたが、夢を諦めきれずに入学した学生、 目指す理由は様々。 産科で命の誕生の手助けをしたい学生、 終末期で人生の最後を見届けたい学生、 目指す場所も様々。 今回たくさんの学生にお話を伺いましたが、
その想いをひしひしと感じることができた。 彼女たちが1年後、大きな翼を羽ばたかせ、
「優しさ」のある看護師として活躍する姿が楽しみで仕方ない! |
那須塩原は前弥六にある「那須看護専門学校」。
ここで、看護の道を目指す学生、2年生のうち15名、
そして学校長の屋代隆さんにお話伺った。