ワタナベ隊員の調査ファイル
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渡辺 裕介
渡辺 裕介
2005年12月9日  0:00
戦後60年・・・意義のある"感動"の映画作品です
映画『男たちの大和~YAMATO~』、一般公開より一足先に見せてもらいました!

太平洋戦争が激化する中、戦艦大和に乗り込み、戦地に赴く少年兵たち・・・
「生きて帰ってほしい」と祈り続ける親や恋人たち・・・
不沈艦と言われながら、片道分だけの燃料で出航した戦艦大和・・・

心を打つシーンがたくさんありました。
戦争について、平和について、命について、いろんなことを考えさせられます。
主演の中村獅童さんと反町隆史さんも、いい演技してるんです!

"日本の戦争の歴史"とくくってしまうと、単なる悲劇のみの物語だったり、プロパガンダ要素が感じられたりと、正直、素直に見られないことも・・・たま~にありますが、この「男たちの~」は違った気がします。

「どう死ぬか」ではなく「どう生きるか」
このテーマがストレートに伝わります。
映画『男たちの大和~YAMATO~』12/17(土)からロードショー。
エンディングに流れる長渕剛の『CLOSE YOUR EYES』も沁みます。
この冬に泣ける映画、オススメです。

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