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東京での試写会で観てきました。
船内の映像を足利市の倉庫で撮影したこともあり、県南では特に注目度が高まっていそうですね。足利限定の試写もあったようですし。
労働者vs支配者というテーマで、近年まれに見る”再燃ブーム”を起こした「蟹工船」。
さて、映画は小林多喜二さんの原作を、大筋は変えないままSABU監督が現代流にアレンジしたもの。
「考えさせられる作品かなー?」と思ってましたが、なかなか面白く見られました。
ユーモアも多く盛り込まれ、演出面はちょっと舞台っぽいカンジもありましたねー。
若干、展開が急なところもありましたが、もしかしたら上映時間(109分)に合わせて、カットした部分もあるのかも?
ちなみに前売り券(1500円)を買うと、特典として、『大人のカニカマ缶詰』がもらえるそうな。
えっ?、映画の中のカニ肉はカニカマだったの?・・・騙された( ̄Д ̄;) ガーン
蟹工船の作品の中では作業員が蜂起し、権利を勝ち取りますが、
さてさて、不景気で傾きかけた”現代の日本”はどうなることやら?