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2019年10月3日

10月は、ヘルスフードマイスター協会理事 熊倉恵子先生のレシピです

秋は「乾燥」が気になる季節!

ひと雨ごとに気温が下がり、あの蒸し暑かった気候からもすっかり解放されました。

胃腸も軽やかになり消化力も高まる秋は、何を食べても美味しく1年のうちで一番グルメを楽しめる時期でもあります。

「天高く」の言葉のとおり、快適な気候は気分も晴れやかにしてくれますが、その一方では肌を乾燥させ、体の水分も不足しがちになります。

中医学(東洋医学)では、この時期に気をつけたいのが「燥邪(そうじゃ)」という、読んで字のごとく乾燥からくるトラブルで、乾燥の影響を最も受けやすいのが「肺」です。

体内の「水」と「気」をつかさどる「肺」は、呼吸器系や皮膚、大腸の働きとつながっており、「肺」が「燥邪」の影響を受けると、
・のどや鼻の乾燥や痛み、乾いた咳、粘りのある痰、喘息、口の渇きといった呼吸器のトラブル
・お肌や髪のパサつき、皮膚の乾燥やかゆみ
・体内の水分不足からくる便秘
といった症状がでてきます。


「燥邪」に効果がある食材

①保湿効果「潤肺」の食材
咳・・・梨 ごぼう レンコン ぎんなん ゆりね 杏仁 みかん
     サトイモ、ヤマイモ
お肌・・・鶏手羽、皮、軟骨、ガラスープ 
白きくらげ、ごま、なつめ、はちみつ、きのこ

②燥邪を発散させる「白いもの 辛味」の食材
しょうが、ねぎ、玉ねぎ、白菜、大根、はっか、菊花、くずきり



オススメレシピ
『梨と白きくらげのコンポート』

<材料>
白きくらげ 5g
梨(中玉) 1個
水  2カップ
レモン汁 大1
はちみつ 大1〜2

<作り方>
1 白きくらげは洗って水に30分ほど浸して戻す
2 根元の硬いところを取り除き、手で一口大にちぎる
3 梨は皮をむき、縦に8つ割にし、7〜8mmのいちょう切りにする
4 鍋に白きくらげと水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にしてトロミがでるまで少なくても20〜30分、できれば1時間くらいじっくり煮る
 (途中、水がなくなってきたら足す)
5 梨を加えて柔らかくなるまで煮る
6 火を止めて、レモン汁とはちみつを加えてよく混ぜる

冷蔵庫で2〜3日保存可能です


みずみずしい梨は 約90%が水分で、 秋の乾燥した空気にやられがちの「肺」を助けてくれます。
漢方的な働きとしては熱を下げ、肺を潤して咳や痰を鎮める作用があるとされています。
食物繊維が豊富で、腸内環境を整え便秘の解消も期待できます。


白きくらげ
肌に潤いを与えて、肺の働きを助けます。皮膚の乾燥だけでなく、空咳や喉の渇きにも効果があります。
女性にオススメの美肌食材で、虚弱体質で疲れやすく息切れするような方にも良いでしょう。


はちみつ
消化吸収力を高め、肺を潤し、咳、痰、皮膚の乾燥によく風邪の予防に効果的です。
また、腸も潤すので便通を良くします。







  
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