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生コマ

[番組で紹介した情報]

2019年10月10日

10月は、ヘルスフードマイスター協会理事 熊倉恵子先生のレシピです

秋の味覚「きのこ」

一年中手に入り、値段が安くて美味しいのが魅力的なきのこは秋~冬の養生食には欠かせない食べ物です

寒くなると同時に、空気も乾燥してきて、喉がイガイガ、お肌もカサつき、便秘がちになってきます

乾燥の季節は体の内側から潤いを作ってくれる「きのこ」をしっかりいただきましょう

きのこには、血液をサラサラにしコレステロールの代謝を促進させ、血圧を下げて動脈硬化を予防する効果やがん細胞の増殖を抑える効果や免疫力を高める効果が期待されます。

食物繊維が豊富で整腸作用や便秘の改善に効果があります 腸内の有害物質を吸着してデトックス促しコレステロールを下げる働きをします。

しいたけの「エルゴステロール」という成分は日光に当たるとビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を高めます。骨や歯の形成、骨粗鬆症の予防などに効果が期待できます。
食べる前に30分~1時間でも天日に干すだけでビタミンDが倍増します。

低カロリーでダイエットと生活習慣病予防に効果を発揮します。

三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸のうち、きのこのうま旨味はグアニル酸です
水で洗うと旨味が流れてしまいますので、気になる汚れは軽く拭く程度にしましょう
便利な常備菜【塩麹きのこ】

えのき 1袋  しめじ 1袋  生椎茸 1パック 他エリンギやマイタケなども可
酒 大3 塩麹 大3〜大3と1/2

作り方
1 きのこは石づきを取り、食べやすい大きさに切る(手で裂いてもOK)
2 大きめのフライパンにきのこと酒を入れて火にかけ、蓋をしてきのこがしんなりするまで蒸し煮にする
3 粗熱がとれたら塩麹を混ぜて、密封容器に入れて冷蔵庫で保存する

* 1週間ほど保存可能です
* いろいろなおかずにアレンジできます


《塩麹の効用》

味噌、醤油、みりん、酢、塩麹、甘酒など日本古来の伝統的な発酵食品は
善玉菌を増やし、悪玉菌を排除して腸内環を整え免疫を強化します
栄養素を分解し、消化を助けると同時に味わいを良くします
麹の旨味と甘みを活用して、塩分と糖質の摂取を減らすメリットがあります









『きのこと里いもの炊き込みご飯』

<材料>
塩麹きのこ 200g  里いも 200g  ショウガ 1片
米 3合  水 3合  酒 大1  醤油 大1  

<作り方>
1 お米を研いてザルに上げておく(30分〜1時間)
2 里いもは皮をむき一口大に切る ショウガは細い千切りにする
3 炊飯器に米と分量の水、調味料を入れ、きのこ、里いも、ショウガをのせて普通に炊く


『ダシいらずきのこ汁』

<材料>
塩麹きのこ 200g  水 600cc  味噌 大1  油揚げ 1枚
ネギ 1/2本

<作り方>
1 鍋に水を入れて熱し、千切りした油揚げを入れ沸騰したらきのこと味噌を加え、沸騰直前で火を止める
2 器に盛り、ネギを加える

  
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