[B-UP!MORNING Report]2015年12月22日
万葉柚子湯 板室温泉 大黒屋☆![]() 温泉宿と言う位ですから、もちろん温泉は最大の魅力!
松竹梅の館の側には、たいようの湯・ひのきの湯・露天の湯がありますが、今日、12月22日は冬至・・・という事で、なんと今日・明日の2日間、たいようの湯とひのきの湯では「冬至イベント 万葉柚子湯」が行われているんです! 今日は、この冬至イベントに使われている万葉柚子について深くお聞きしましたよ! お話し下さいましたのは、万葉柚子プロジェクト 兵藤 久美(ひょうどう くみ)さん。 ![]() 万葉.柚子は、樹齢30年以上の木から収穫された柚子で、レモンともライムとも違う日本独特の爽やかな香りと、ビタミンCやクエン酸を非常に多く含んだ美肌効果の高い果実です。
万葉柚子プロジェクトは、栃木県内の未発掘厳選素材である柚子を産地化し、伝統の発酵技術など匠の技を加え、新しいアイデアや発想を盛り込んだ商品を作り、地域が輝き、国内・海外のマーケットで活性化していく事を目的に活動をされています。 ![]() 万葉柚子を浮かべて入る柚子湯にはどんな効果があるんでしょう?
柚子のビタミンCやクエン酸の含有率はレモンのおよそ3倍、温州みかんの5倍と言われています。ビタミンCにはコラーゲンを生成する重要な作用があり、美肌効果はもちろん、柚子にはその他、ビタミンB1・B2・鉄分・カリウム・カルシウムなど体にいい成分が多く含まれているので、血行を促進し冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、さらに、柚子の香りによるリラックス効果も期待できます。 ある実験で“湯冷めしにくいものは”、生姜湯・菖蒲湯・柚子湯で行った結果、柚子湯が一番冷めにくかったようです。先日テレビ番組でも柚子の健康効果が注目されていました。 今、改めて注目されている柚子、貴重な万葉柚子を、源泉かけ流しの温泉におよそ500玉浮かんでいます☆ ![]() 私が入浴した、たいようの湯は、40度前後の長く入っていられる“ぬるめのお湯”で、無色透明、アルカリ性の温泉なんですが、神経痛や筋肉の病気・中風・婦人病・運動器障害・外傷の後遺症に効果的と言われている、源泉掛け流しの温泉です。
そこに万葉柚子が加わって効果倍増!お肌ツルツル!全身ポッカポカ! 冬至に柚子湯に入る事は、運を呼びこむ前に厄払いをするための禊(みそぎ)だと考えられています。30年以上の長い時間をかけて作った万葉柚子・・・「長年の苦労が実りますように」と願いを込めに、ぜひ、贅沢な万葉柚子湯に入りにいらして下さい。 今日・明日の2日間、万葉柚子湯が楽しめる「板室温泉 大黒屋」は、栃木県那須塩原市板室856番地 黒磯板室I.C. よりおよそ17km、 年末年始は、予約でいっぱいだったそうですが、若干のキャンセルで少し空きがでたようですよ!気になる方は、大黒屋さん 0287-69-0226までお問い合わせください。 ![]() |
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ゲスト情報
那須塩原市にあります、創業464年、栃木県で一番歴史のある温泉宿
「保養とアートの宿大黒屋」さんに行ってきました!
大黒屋さんは、大勢の方が宿泊できる施設、松の館・竹の館・梅の館に、少し離れた所には、
家族で貸し切れる、まるで別荘のような宿が。他にも、庭園喫茶や、アーティスト菅木志雄さんの倉庫美術館や、毎月『音を楽しむ会』『アートを語る会』などを開催しているサロン、器の展示館などが敷地一帯にあり、訪れた人を宿、料理、アートで魅了し続けている温泉宿です。