[番組情報]2020年6月1日
今週は株式会社 kaettara(カエッタラ)取締役 稲葉健人さんへのインタビュー。![]() 今週は、株式会社 kaettara(カエッタラ)取締役 稲葉健人(いなば・けんと)さんにお話を伺います。 誰もが大切な人のそばで、好きな仕事ができるようにと、 地域の産業を活性化させる事業を行っている会社です。 若者を中心とし、移住・定住や、ふるさと納税、 帰省を促進するなど、栃木に関係するような 関係人口を増やそうという事業に取り組んでいます。 稲葉さんは、新卒で新規事業立ち上げを経験し、 その後にベトナムで3年間勤務。 ベトナムその後、 株式会社 kaettaraの取締役を努めています。 ![]() 主な取り組みの1つとして 2015年から行っている【栃木ゆかりのみ】があります。 都内を中心に、これまで23回開催。 これまで700人以上が参加したイベントです! 最近は、オンラインでの 栃木県25市町の自治体職員での 「ゆかりのみ」も開催。 技術の進歩により、現地に赴かなくても 地元・もしくは栃木に関する人との 交流をとることもできるようになりました。 参加のキーワードは「栃木」 意見交流の場を~。という声も多 数届いているそうです。 もう1つの主な取り組みは、 かえれる地元をつくるプロジェクト 「MIKIRO(ミキロ)」です。 「ゆかりのみ」が県外に向けた栃木に関する媒体に対し、 「MIKIRO」は、 栃木に戻っていた、移住してきた人に対して 働く場所・会社を紹介する取り組み(メディア)です。 都内のビジネスマンが見てほしい情報にスポットをあて、 なおかつ、 企業の社長へのインタビューなども紹介しています。 都内での技術や知識・経験を積んだ人材が 栃木に戻ることで新たな産業が生まれるかもしれない。 産業のアップデートになることを期待している。 と、稲葉さん。 ![]() 帰りたい・戻りたい。だけなく、 意見交流という場に参加したい。 という人は増えているそうで、 人と人の繋がりで、 地元に戻るタイミングを伺っているように感じる。 新型コロナウイルスの影響もあり、 東京の仕事をしながら、住まいは地元。 そんなハイブリットな生活様式が 始まるのではないかと、思っている。 と、稲葉さんは話します。 また、来週もお話を伺います。 ![]() |
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