[番組情報]2020年6月9日
今週も株式会社 kaettara(カエッタラ)取締役 稲葉健人さんへのインタビュー。~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
![]() 今週も引き続き、 株式会社 kaettara(カエッタラ)取締役 稲葉健人(いなば・けんと)さんにお話を伺います。 稲葉さんは、現在の仕事をする前、 ベトナムに3年間滞在。 そこでは日系企業・外資系企業、 あるいは、日本で働きたい。という人材を紹介し、 主に企業へのマッチングや 人材定着コンサル等、人材紹介会社をしていました。 ![]() なぜ?ベトナムに飛んだのか? 新卒で新企業を設立した後、 人材紹介会社の代表と出会い 「海外ならマーケットごと作れる」と言われ、 その言葉に惹かれ、現地に。 そこでは、 日本と海外の仕事の違いや、文化の違いを体感。 仕事は3年間でしたが、 日本企業の進出ラッシュだったため、 IT企業や専門商社などが相次いでベトナムに。 仕事をやりつつ、 今後の事業展開を考えることもできました。 ![]() ベトナム国内での仕事を円滑に進めるため、 ベトナムを知ろう。と、 ベトナム63省のうち、44省をバイクで巡りました。 実際に目で見て肌で感じ、 北部・中部・南部に分けられるだけでなく 言語や考え方も違うことがわかりました。 この経験から、、、 実際に海外に行くと、考え方が変わる。 海外のビジネススタイル、 ライフスタイルに触れることも大切だと思う。 海外の仕事に関して、若い世代には チャンスがあれば、ぜひかかわってほしい。 と、稲葉さん。 ![]() ベトナムの経験で感じたのは 「ふるさと」 ふるさとを活性化するような、 また、働く・雇用についてのミスマッチを無くすよう、 自分の仕事に生かしていきたい。 と話し、 そして、今後の展望について、 地方の産業アップデート、 そして「IT」が必要になってくると思うので ・地方のIT化を進めていきたい。 ・若者の雇用創出。 ・海外人材のミスマッチを無くす。 これらを頑張っていきたい。 と、稲葉さんは話してくれました。 ![]() |