メインメニューへ移動します
本文へ移動します
ここからメインメニュー
メインメニューここまで
サイト内共通メニューここまで
B-HOT!(24:55) 00:55~01:00
2024/4/20 00:55/透明/Laura day romance
今年で提携20周年を迎えました。
今後さらに栃木県との交流を深めていくために中国浙江省
から科学技術団の皆さんが来県されました。
そこで今回、浙江省科学技術団代表の団長の
張 要武(ちょうようぶ)さんにお話を伺いました。
10月22日張さんをはじめとした科学技術団の皆さんは、
栃木県の産業技術センターと宇都宮大学・工学部を見学しました。
その印象を伺うと、「栃木県の企業は製造業が進んでいる」とのこと。
特に宇都宮大学での実験室の中で見た磁気研磨技術が気になったようです。
「機械の加工については革命的」「これが実用化されれば
大きな経済的な収益を得られるだろう」とコメント。
そんな張さんの住んでいる浙江省の杭広州にはある
西湖(さいこ)は有名な観光地です。
昨年ユネスコの文化遺産に登録されました。
その他にも中国には九寨溝(きゅうさいこう)という絶句
してしまうほどの美景が広がる仙境(せんきょう)があります。
中国では九寨溝の湖を見たら他の湖は見なくて良いと言われます。
原生林の中に大小100以上の湖沼をはじめ、渓流、滝が50
kmにもわたって連なる、まさに別天地。
中国は産業の盛り上がりもさることながら、
そんな広大な土地に壮観な風景が広がる魅力的な一面も持っています。
そんな中国の産業への狙い目を伺ったところ、「製造業は
もちろん、エコ産業の需要が非常に高く。これに対し、
1960年代の日本でも深刻な環境問題の前例があり、
その問題を克服した経験。
そういった日本の技術は世界的に認められており、
その技術を是非とも中国、浙江省で生かしていただきたい」と話されていました。