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[今週のインタビュー]

2013年11月26日

栃木県と浙江省は今年で友好提携都市20周年!

栃木県と友好提携都市となっている浙江省、
今年で提携20周年を迎えました。
今後さらに栃木県との交流を深めていくために中国浙江省
から科学技術団の皆さんが来県されました。
そこで今回、浙江省科学技術団代表の団長の
張 要武(ちょうようぶ)さんにお話を伺いました。

10月22日張さんをはじめとした科学技術団の皆さんは、
栃木県の産業技術センターと宇都宮大学・工学部を見学しました。
その印象を伺うと、「栃木県の企業は製造業が進んでいる」とのこと。
特に宇都宮大学での実験室の中で見た磁気研磨技術が気になったようです。
「機械の加工については革命的」「これが実用化されれば
大きな経済的な収益を得られるだろう」とコメント。


そんな張さんの住んでいる浙江省の杭広州にはある
西湖(さいこ)は有名な観光地です。
昨年ユネスコの文化遺産に登録されました。
その他にも中国には九寨溝(きゅうさいこう)という絶句
してしまうほどの美景が広がる仙境(せんきょう)があります。
中国では九寨溝の湖を見たら他の湖は見なくて良いと言われます。
原生林の中に大小100以上の湖沼をはじめ、渓流、滝が50
kmにもわたって連なる、まさに別天地。
中国は産業の盛り上がりもさることながら、
そんな広大な土地に壮観な風景が広がる魅力的な一面も持っています。

そんな中国の産業への狙い目を伺ったところ、「製造業は
もちろん、エコ産業の需要が非常に高く。これに対し、
1960年代の日本でも深刻な環境問題の前例があり、
その問題を克服した経験。
そういった日本の技術は世界的に認められており、
その技術を是非とも中国、浙江省で生かしていただきたい」と話されていました。


2013年11月19日

日本伝統工芸技術を受け継ぐ西形彩庵さん

今週は、香港物産展に出展した
『日本伝統工芸技術者・染織作家の西形 彩庵(にしかたさいあん)さん』
にお話しを伺いました。

西形彩庵さんの両親も伝統工芸技術者で、
彩庵さんは小学生のころから基本の手織りでコースターなどを
作成していました。
伝統工芸の行庵手織(ぎょうあんており)とは、
草花や実(クチナシ・あい・あかねなど)から抽出したエキスで
糸を染め、縦糸・横糸に折り込んでいくものです。
一つ一つの工程を手作業で丁寧に行うため、制作には手間がかかります。

今回の物産展では、行庵手織を実演して頂きました。
そこでは縁起のいい、亀甲織(きっこうおり)の模様が出てくる様に
織り込み、出来上がった作品は従来の伝統工芸品のように全体が
淡い色合いを残しつつ、金線・銀線を使って煌びやかな印象をもたせ、
現代風になるように制作したようです。

出展した作品は、行庵手織の小物のマット、ポーチ、敷物。
その他の伝統工芸の技術を生かした作品も出展しており、
その中の1つである綿100パーセントの素材を使用した
iPhoneケースは、香港の方にも注目されていました。

2013年11月12日

かみのかわ黒チャーハン

今回とちぎのいいもの物産展 in 香港に出展した、
かみのかわBQグルメ研究会副会長の
上野顕宏(うえのあきひろ)さんにお話を伺いました。

『かみのかわ黒チャーハン』とは、上三川の代表的な農産物の
「かんぴょう」「にら」「アスパラ」「トマト」を
ふんだんに使い、特製ソースで仕上げた黒いチャーハンです。
町おこしのために農業者と飲食店などの商工業者を交えた研究会
で、当地グルメとして研究開発したものです。

今回の物産展で香港の方に「かみのかわ黒チャーハン」を食べて
頂いた感想を
伺いました。すると、香港ではソース文化がなく、
今までに食べたことがない味で美味しいと評判だったそうです。

今後の活動については、「かみのかわ黒チャーハン」の
特製ソースを、引き続き研究し、改良を重ねて、
栃木県内外を問わず海外に発信していきたいと話されていました。

2013年11月5日

レオン自動機上海事務所の佐々木さんが感じた「認識のズレ」とは?!

今週はレオン自動機株式会社 上海事務所主席代表の佐々木一之さんに
企業の方へのアドバイスや今後の展望などについて伺いました。

様々な企業の皆様、中国でビジネスがうまくいかないという声をよくお聞きします。
佐々木さんもそういったことでお悩みになったことがあるそうです。
例えば中国の方から機械を買いますよという計画をいただいた時。
日本の感覚であれば、「買ってくれる」と思ってしまいますが、
実は中国の方の話す計画というのは「あくまでも買う予定」という、
その認識のズレに苦労したそうです。
佐々木さんはその課題に対しての対処として相手の計画内容を聞いて、
どの程度具体的なのかを入念にチェックしていくことで相手との
認識のズレを解消していきました。
つまり、日本でのビジネスの場合「阿吽の呼吸」が存在しますが、
中国では一つ一つチェックしていく作業が重要な鍵となっていくわけです。

また、こういった確認作業の他、もう一つ考慮しなければならないこと。
それは、「中国でのビジネスのスピード」ということです。
これは佐々木さんが強調していたケースとして、「許認可」が降りるのが遅いのが
佐々木さんは苦労したそうです。例えば機械を販売、工場を建設するときに
中国政府に事業計画を提出し、許認可申請を行いますが、
これがなかなか降りずに長期化ということが多々あるそうです。

また、日本人がストレスを感じてしまう点として公共交通機関などが
日本の様に時間通りに機能しないということが挙げられます。
しかし、それに対して日本の感覚でなく、中国に合わせたビジネスをしていくことが
中国でスムーズに仕事をしていくコツだと佐々木さんはおっしゃっていました。

今回、そういった中国での苦労やアドバイスをお話してくれた佐々木さんですが、
今後の展望は今後は中国のお客様に単に機械を供給するだけでなく、機械を販売し、
それにともなった安心・安全を提供することがミッションであるとのことでした。


  
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