[B-UP!MORNING Report]2015年2月24日
時庭の神楽 ~江戸時代から続く神楽!~![]() 時庭の神楽とは、江戸時代から時庭地区で行われている、毎年2月24日に、
地区内のお家を1軒1軒回って神楽(獅子舞)を舞うお祭りです。 那須町の無形民俗文化財にも指定されているお祭りで、 地区内の35歳以下の男性たちによって、神楽が伝承され続けているんです☆ ![]() 神楽は、獅子、太鼓、横笛、三味線、鐘で構成されていて、最初は穏やか厳かにに、後半は獅子の動きも激しくなり壮大に踊ります。
リポートしながら、実際に1度の舞で5分から10分ほど。時庭地区のお家、1軒1軒回って、全てのお宅で神楽を披露するんだそうです。 神楽には、五穀豊穣、無病息災など、様々な意味が込められているんだそうですよ! ![]() 時庭の神楽は、時庭地区以外に住んでいる方でも参加出来ます。
町内の各家では、町内外を問わず、来客を全て祝う風習になっているので、 地区内のお宅で一緒に参加することが可能なんですね。 江戸時代から続く「時庭の神楽」で、那須の歴史を感じてみてはいかがでしょうか? ![]() |
こちらで、今日、「時庭の神楽」というお祭りが行われていたんです!