[B-UP!MORNING Report]2015年5月19日
竹楓園 和喜庵![]() 茶室の基本的な広さは4畳半なんだそうですが、竹楓園 和喜庵さんには 、6畳・8畳・10畳の大きなお部屋があり、お庭もあってとても本格的な造りなんですよ~! こんな格式高い茶室で、茶道教室を開かれているのですが、なんと!800円で1日入門が出来るそうなんです!!私も体験させて頂きましたよ~! ![]() 教えて下さったのは、裏千家 正教授 須藤宗晃(すどうそうこう)さん。 まずは先生のお話しを聞かせて頂きました。 「お茶の道とは人の道」 なのだそうで、お茶を習えば自然と挨拶を大切にできたり、所作が美しくなったり人として大切なことを身につけられるようになるそうです。 ![]() 先生のお話しを聞き、心が清らかになったところで、お茶菓子をいただきました!この時、お隣の方に「お先に」と一声かけてからいただきます。お茶らしい平和な世界です。 お菓子を食べたらお茶をいただきました! 先生のお弟子さんに点てて頂いたのですが、お釜からお湯を汲み、茶筅でサラサラとお茶をつくる姿は、一つ一つの所作がとても綺麗で、器を抑える時の揃えた指先、お茶を点てる時に落とす目線、すべてに釘付けになっちゃいました☆ お茶をいただく時は、お茶碗を回すのか??って迷っちゃいますよね。 正解は… 「正面を避ける」です。 亭主(お茶を淹れてくれる人)は器の一番綺麗な部分を(お客さん)に見えるように差し出してくれるので、そのおもてなしの気持ちを受けて、器をしっかりと見てから、正面を避けて飲むがマナーなんだとか。ただクルクル回したら良い訳ではないのですね! ここで驚いたのは、お茶は音を立てて飲むのがいいとされています。音で「美味しかったです。」と伝えます。言葉よりも態度で表す。クールジャパンです! 茶室。。。 ![]() 緊張してしまいそうで、なかなか足を踏み入れにくい…と思う方も多いかもしれません。でも、入ってみたら外の世界とは別世界の、お茶だけの静かで和やかな空間に、心を落ち着かせ、魅了されると思います。 1日入門なら800円で勉強できますので、ぜひ一度訪れてみて下さいね☆ 私が体験させて頂いたように、お茶とお茶菓子をいただきながら、先生のお話しを聞けるそうです。毎週水曜・木曜・土曜日に開かれているお稽古に生徒さんに混ざりながら体験・見学ができますよ♬ ご興味のある方は、まずは、下記電話番号にお電話でお問い合わせ下さい。 竹楓園 和喜庵 下野市薬師寺3311-37 電話番号 0285-44-0832 お茶を学ばせて頂き、“ときめき”レディとしての魅力が、少しレベルアップした気がするユッキーでした♬ ![]() |
トキメキハンターゆっきーこと水間有紀です☆
新緑が美しい季節
四季を静かに感じたいと、お茶を習いに行ってきました!
お邪魔した場所は、
下野市薬師寺にあります茶室「竹楓園 和喜庵(ちくふうえん わきあん)」さん