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渡辺 裕介
渡辺 裕介
2007年1月29日  0:00
映画を観て『幸せ』について考える・・・
ウィル・スミス製作・主演の最新作『幸せのちから』を観てきました。
全財産21ドルからはい上がった父子の実話に基づく映画で、
27日から公開が始まったばかり。

親子の絆を感じる感動作でした。
ウィル・スミスも子役を演じたクリストファー・スミスも"いい演技"してますよ。

ちなみに子役のクリストファー・スミス君(役名:クリストファー)はウィル・スミスの実子だったんですね・・・実際に観にいくまで知りませんでした。
映画初出演とは思えないほど立派な役者のDNAをお持ちです。
本物の「親子の絆」だったわけだ。

ちょっとだけ微妙だったのは作品のタイトル。
この作品の原題は「the PURSUIT of HAPPYNESS」。
直訳すると『幸せの追求』になるはず。
『幸せのちから』というよりは『再チャレンジ(from安倍政権)』みたいなイメージの映画です。

でも、実際にあったストーリーとは言っても、「貧乏=不幸」・「裕福=幸せ」という
単純なくくりでは人生は考えられないですよね~。
映画『幸せのちから』:★★★★☆

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