[B-UP!MORNING Report]2016年1月15日
宇都宮二荒山神社 春渡祭![]() なぜ?昼間ではなく、夜に行うのかと言いますと・・
一般に神社の神様を移す儀式は、 夜に行われるものであって、 二荒山神社でも夜に行われたことから、 「渡り夜」と呼ぶようになったそうです。 後に・・これが訛って、 「おたりや」と呼ばれるようになったそうです。 午前10時からは、 「お炊き上げ」が行われているんです。 ![]() 「しめ縄」「ダルマ」「お守り」「しめ飾り」
などのお正月飾りをお炊き上げにします! その煙を浴びますと、 「家内安全」「無病息災」「火災防止」 などのご利益があるということで・・ 午前10時に伺った際には、長蛇の列になっていました。 お守りを販売しているところも多くの方が並んでいました。 「お炊き上げ」は、 午前10時から午後7時まで行われていますが・・ 夕方の方が混むということで、 日中のうちに伺った方が良いということです♪ 午後4時半からは「田楽舞」「神輿渡御」が行われます。 美味しい食べ物もたくさん販売されているので、 足を運んでみてはいかがでしょうか? 詳しいお問い合わせは「宇都宮二荒山神社」。 電話(028-622-5271)までお願いします。 |
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ゲスト情報
「春渡祭」にリポートで伺いました!
「春渡祭」は、
宇都宮市民にお正月の終わりを告げるお祭りとして、
夕方に「田楽舞」や「神輿渡御」が行われるんです。
「田楽舞」は、豊作を祈って行われる儀礼として、
平安時代に始まり、鎌倉・室町時代になると、
見せるための芸能に変わって、
神社の祭礼行事などに組み込まれるようになったそうです!
宇都宮市指定文化財にもなっているんですよ~!
「神輿渡御」は、神様の魂が宿った
「神体」を神輿に移して、神社周辺を練り歩くことで、
人々の平和を祈る祭りの行事です。