古河にこんなに見所があったとはね～。「roomz」の奥様に教えてもらった、古民家は、昔お茶を習っていた場所なんですって。先生がお亡くなりになってから、おうちは古河市が管理しているそうです。

無料で見ることができるんですよ。名前は鷹見泉石記念館（たかみせんせき　きねんかん）　元は古河藩が藩士たちのために用意した武家屋敷の一つで、隠居後は蘭学を学んでいた高見泉石という方が晩年を過ごした家なんですって。

家は寛永１０年（１６３３年）頃作られたといわれているのだから築３７８年？！

この近くには古河歴史博物館や篆刻美術館などもありました。ちなみに、篆刻（てんこく）とは、掛け軸とか、絵とかの隅っこに押してある味のある判子の事だそうです。ふら～っと散策するのもいいですね。

茅葺屋根のてっぺんには、どうなってるんだろう。「寿」の文字が彫られている？？

井戸には、紫陽花が桶に美しくいけられていたり、玄関前には、実をいっぱいに付けた枇杷がいけられていたりして、建物だけでなく、お庭散策も楽しかったです。

竹林もあって、その根元は昔筍だったことを感じさせる皮に包まれていました。竹てすごい変体しますよね。

古河駅周辺には、他にも緑・器・アートの「yuzuriha」や、カフェ「Ocha-Nova」・レトロ雑貨の「Re-Born」などなど、気になるお店がいっぱい。マップによると、古河駅西口に無料のレンタサイクルもあるようですから、電車で行っても楽しめるかもね★

街歩きマップをPDFで載せました。興味のある方は参考にしてくださいね。地図を見るには、PDFをクリック！

PDFはこちらをクリック