[B-UP!MORNING Report]2015年7月21日
ユッキー那須町ちふりの畠山農園でなつおとめをぱくついちゃう!![]() なんと!はたけやま農園さんでは、夏でも美味しい苺.「なつおとめ」がとれるんです☆
「なつおとめ」の収穫時期は、6月下旬から12月頃。 ただ、今年は冷夏なので、収穫は11月頃までになりそうとの事。 「なつおとめ」を栽培されているハウスに入らせて頂きましたよ! 一つのハウスに約1000株の「なつおとめ」が育てられています。 ハウスは3つもあるんですよ~!この写真は、収穫した後なので赤い苺は見当たりませんが、朝は真っ赤に染まった苺が沢山なっていたそうです。 那須町は涼しいので、ハウスの中はエアコン等を使わず自然の温度で育てられています。 那須町は「なつおとめ」を作るのに適した環境なんですね☆ ![]() 「なつおとめ」を作ろうと思った理由をお伺いしました・・・
なんでも、6月以降に穫れる苺のほとんどがアメリカ産で、国内産はわずか10%なんですって!そこで、苺王国 栃木で、夏でも苺が穫れたらいいのに・・・と、県の指導のもと、10年前から始められました。更に、「なつおとめ」をやりたい農家さんが集まって協議会を立ち上げられたそうです。 苦労した事もあったそう・・・ 夏の暑い時期は虫が多く、始めのうちは虫やダニにやられてしまう事もありました。しかし、 県や、協議会の皆さんと知恵を出し合い研究を進めていき、例えば、ダニを食べるいいダニや納豆菌を利用して、農薬の量を抑えた安心の美味しい苺が出来るようになったそうです!! そんな色んな人の努力と情熱が集まってできた「なつおとめ」の特徴は? ほどよい甘さで酸味が強く、ケーキにぴったり!なんだとか☆ もちろん♪味見させて頂きましたよ~! ![]() んんんぅ~♡美味しい!酸味が際立つ暑い夏にぴったりのさわやかな苺です。
ほとばしる苺の旨み、水分が甘くてジューシー!! このままでも充分美味しい♡ 栽培開始から10年が経ち、生産量が追いつかないくらい売れているのだとか! 現在は、ホテルやケーキ屋さんと提携したり・・・また、他の農家さんの「なつおとめ」は飛行機の機内食にも使われているそうです。テレビや雑誌にも取り上げられていて、今まさに注目されています!! 一般の方は、那須町と那須塩原市の一部の道の駅で買えますよ♪ 今年から業者さんへの卸売りが始まり、お家で手軽に食べられる日が確実に近づいています!しかも半分にカットした断面にハートマークが現れるんです☆可愛い~!!ウエディングケーキにもぴったりですね♪ ![]() はたけやまさんに、今後の夢をお聞きしました☆
.「夏にとれる苺は他の県でも数県でやっていますが、栃木が作る「なつおとめ」は日本一 だと思います!2020年のオリンピックで、世界の選手の皆さんに食べてもらうのが夢!というか、それを目標にやっています!」 ユッキー「なつおとめ」のように真っ赤に燃える、はたけやまさんの金メダル級の情熱にトキメキました!はたけやまさん、ありがとうございました! 「なつおとめ」は、那須町の道の駅 ゆうあいの森や、那須塩原市の道の駅 めいじの森など、那須町と那須塩原市の一部の道の駅で買えますよ♪数に限りがございますので予めご了承下さい。 そしてなんと!6月にB-up!リポートで私が紹介させて頂いた、那須町のケーキショップ「レスポワール」さんのケーキにも、はたけやまさん家の「なつおとめ」が使われています。 最後に美味しそうな画像をプレゼント☆ 「なつおとめ」を使った苺大福もいただきました!こちらもサイコーです!! 「なつおとめ」の酸味とあんこの優しい甘味が見事にマッチして相性120%!! もしかしたら、冬の苺大福より美味しいかも!?「なつおとめスイーツ☆」大変オススメです!! 栃木を更に苺王国へ!ぜひ、リスナーの皆さん、 これからますます注目の夏の苺「なつおとめ」を覚えて下さいね! ![]() |
今日は、那須町豊原丙にあります、いちご園はたけやま農園に行ってきました☆
本日、お話しを伺いましたのは、はたけやま農園 ご主人の はたけやま よしみつ さんです。奥様と仲睦まじく真夏の太陽の下、農作業に勤しまれています。