群馬の旅　最後にご紹介するのは、土合駅（どあい・えき）
ちょっと珍しい駅として有名だそうです。

看板に掲げられている「日本一の　モグラえき」
とは一体？

実は、下りのホームのみ、ふか～～～～～い地下に
あるというもの。

長い階段を下りまくって、１０分。
やっとホームにたどり着くのです。

電車の本数が少ない上に、ホームまでたどり着くのにも
時間と体力が必要なので、ギリギリに付いたのでは
絶対に間に合わないのである。

では、早速ホームに行ってみよう！！

しばらくは、平坦な通路のような道を進んだものの
果たして見えてきたのは、果てしない下りのトンネル。

まるで、地下の神殿のような、大谷の採掘場跡のような
静けさと、空気のヒンヤリ感。

下りに下りに下りに下りに下りまくって････

やっとホームに到着！！

何か、怖い。世にも奇妙な物語の舞台として使えそうな
駅です。

つまり、ここで降りる人は、ホームを降りてから、
逆に上りに登りに上りに登りに上りまくって
地上に出なければならないのです。

ここで降りる人は、たいてい谷川岳に行く方のようですが、
谷川岳に上る前に、だいぶ足慣らしになるという感じ。

登りきると、励ましの看板もありました。

無人駅なので、入らせてもらって、ホームまで頑張って
降りてみて、また上る･･･というように往復する方が
沢山いました（＾＾；）